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新潟市で女性の自律神経ケアならMie美戻へお任せください!
1.新潟市で女性の自律神経ケアならMie美戻へお任せください!
こんにちは。新潟県五泉市で筋膜リリースを専門にしたプライベートサロンを開いておりますMie美戻と申します。3月に入り春らしい過ごしやすい季節になりましたね。年度末という事でみなさんバタバタしていると思いますが体調を崩さないようにしっかりと健康管理してくださいね。
自律神経という言葉を聞いたことはありますか?体にとって大事そうだけどよくわからない、聞いたことはあるけどいまいち理解していないという方も多いと思います。
ここでは自律神経について説明し、さらに機能を向上させるにはどのようなことをすればよいのか解説していきます。皆さまの日常に取り入れられやすいことばかりですので、ぜひ、ご一読ください。
1.自律神経とは
自律神経とは、私たちの体内で私たちの意志とは関係なく24時間働いている神経のことです。「自律」しているので自律神経と言われています。呼吸、循環、消化、生殖、排泄などを調整してくれています。
自律神経が乱れると、身体的には以下のような症状が起こります。
・偏頭痛
・動悸
・耳鳴り
・めまい
・不眠
・便秘
・下痢
・ほてり
・微熱
・手足のしびれ
・慢性的な疲労
・だるさ
また、精神的には
・やる気の欠如
・憂鬱
・イライラ
・不安感
・疎外感
・感情の起伏が激しい
・落ち込み
・あせりを感じる
などといった症状が起こります。
2.副交感神経と交感神経について
自律神経には交感神経と副交感神経があります。交感神経は頭や身体を活発にする神経、副交感神経は心や身体を休ませる神経です。ちょうど、車のアクセルとブレーキに似ています。多くの臓器は交感神経系と副交感神経系のどちらか一方によってコントロールされていますが、1つの臓器に両方の神経が反対の作用を及ぼしている場合もあります。2つの神経が協力して体は様々な反応をするようになっています。どちらか一方が優位になりすぎてバランスが崩れると、いわゆる「自律神経失調症」となり様々な症状に悩まされるようになります。
3.副交感神経の機能を高める方法
昔「冷えは万病のもと」と言われていました。現代でも体を温めることは大事と言われています。
目もとや太い血管がある首を温めることは、自律神経の機能を向上させるのに効果的です。温める際にはドラッグストアにも売っている温熱シートやホットタオルを使うと良いでしょう。そうすることによって、全身の血液が温まり、冷えもやわらぎます。タイミングは疲れを感じたときや、就寝時間の30分前が良いとされています。
4.交感神経の機能を高める方法
起床後に1杯の水を飲むことで、胃腸の神経が刺激され食事の消化吸収がよくなります。その結果、腸の働きが活性化し、自律神経のバランスを整えることに繋がります。
特に新潟のように寒い地域や冬の寒い時期は、体が強張ってしまい血液の循環も悪くなりがちですので気をつけましょう。
5.自律神経を整える方法について
日常生活の中でどのようなことを心がければ自律神経にいい影響を与えられるでしょうか。アプローチは食事や運動、リラクゼーション、日常生活など多岐にわたります。
ちょっとした心がけで今までとは違う健康で元気な日々を過ごすことができます。
長年、偏頭痛に悩んで通院までしたけど直らないという人も、ちょっとした生活の変化で改善する場合があります。
5-1.自律神経を整える方法①
好きな音楽を聞いたり読書したりすることはリラックス効果があり、自律神経の機能を高めるのに効果的です。また、40℃前後のぬるま湯にゆっくりつかる、アロマ(ラベンダー・カモミール・ジャスミン・スギ・ネロリ・自分の好きな香りがおすすめ)を焚くことも効果があります。
自分がリラックスできることをみつけて、1日1回、短時間でも心に余裕を持ち、ゆっくり過ごす習慣を身につけましょう。
5-2.自律神経を整える方法②
適度な運動をすることもおすすめです。
筋肉を動かすのには血液が必要ですが、血液は血管を通じて運ばれます。血液運搬にも自律神経は関わっています。
朝は自律神経が切り替わったばかりなので、筋トレなど筋肉に負担が大きい運動は避け、ウォーキングやラジオ体操のような全身をリズムよく動かす運動がオススメです。それらは腸の働きを助ける筋肉を刺激するため、体内の解毒力を増します。
また、ツボ押しマッサージも副交感神経の働きを高めます。
左右の耳から頭の真上へ行くと、ちょうど頭のてっぺんに百会(ひゃくえ)と呼ばれるツボがあります。指で5秒押して離すを5回繰り返します。強く押しすぎないようにしましょう。他にも内関・外関・風池などのツボを症状に合わせて使い分けましょう。
5-3.自律神経を整える方法③
自律神経を整えるのに効果がある食べ物というのもあります。
例えば、炭水化物を含む食品として白米・パンなどです。ビタミンB6が含まれる食品としては鶏肉・納豆・レバー・刺身などが適してるでしょう。他には、カルシウム、食物繊維もよいです。
さらにトリプトファンを豊富に含む食材も効果があります。トリプトファンは自律神経を整える働きを持つセロトニンという物質の材料となります。代表的な食品としては肉、魚大豆製品、牛乳、乳製品などです。
大豆はたんぱく質を多く含み、更年期に起こるホットフラッシュという症状を予防します。ほかにガムを噛むことで脳の動きが活発になりますし、ハーブティーも効果があると言われています。茶葉は自分の気に入ったものでかまいません。
5-4.自律神経を整える方法④
日頃から深呼吸することを心がけましょう。背筋を伸ばして上を向き空を仰ぎ見るなどして歩くと呼吸が深くなるでしょう。吸う時は交感神経、吐く時は副交感神経が活発になっています。吐く時間を吸う時間より増やしてやれば、副交感神経を優位にすることができます。自律神経は本来コントロールすることが難しいですが、唯一呼吸だけはコントロールできると言われています。意識的に呼吸することによって自律神経に働きかけましょう。
6.新潟市で女性の自律神経ケアならMie美戻へお任せください!のまとめ
人は病気になれば病院に行き医師の診察を仰ぎます。しかし、病院へ行くほどではなくても体の小さな不調に悩まされてる人は、実に多いのが現状です。
Mie美戻(ミービレイ)では、加齢による衰えや日常生活の中で襲い来るストレスを緩和し、食事、適度な運動、心のリラックス、日常の過ごし方などトータルサポートをしています。自律神経から健康とビューティーを支え、皆さまが末永く幸せにお過ごしになるお手伝いをしたいと考えております。
「なんとなく調子が悪いような気がする」など気になったことがあればお気軽にお問い合わせください。WEBから簡単に予約が取れるようになっておりますのでご予約お待ちしております。